タピオカミルクティー、今再ブームが来てますね。筆者もその波に乗って、タピオカミルクティーにハマってます。
なんて、美味しいんでしょうか。
あのモチモチとしたタピオカとミルクティーの程よい甘さがスッキリとしていて美味しいんですよね。
美味しすぎて、いろんなお店に行ってはタピオカミルクティーを飲んでます。
しかも、都内にはたくさんのタピオカミルクティーのお店があります!
そこで、筆者が行ったお店のタピオカミルクティーを比べたいと思います。
Gong cha(ゴンチャ)
台湾ティー専門店。メニュー数が豊富で、最初は何を頼んでいいか分かりませんでした。
台湾茶は4種類がベース(ジャスミングリーンティー・ウーロンティー・ブラックティー・阿里山ウーロンティー)で、ブラックやミルクフォームやミルクティーなど展開しています。またドリンクを選んだら、甘さ・氷の量・トッピング(3つまで)を選べるようです。
ゴンチャはベトナムでも飲みまして、その時に飲んだミルクフォームタイプは甘さが強烈でした。お茶はその分美味しかったです。
また、お台場の平日夜にも行きましたが比較的空いてました。対して渋谷や横浜での土日の午後はすごい行列でした。
ゴンチャについて詳しくは別記事に述べております。宜しかったら合わせて読んでくださいね。
ピヤニ
日本初のタイティー専門店だそうです。渋谷の土日の夜に行きまして、若干並びました。
タイティーは、バニラのような甘い香りが特徴のタイ紅茶に練乳を合わせ、さらに黒糖蜜に漬け込んだ生タピオカを入れているとのことです。ちゃんとお茶の味がしっかりとあって結構クセになる味で、美味しいです。またタピオカも大きめで柔らかくて美味しいです。
甘さは3段階(甘め・オリジナル・少なめ)で選べます。
春水堂(チュンスイタン)
タピオカミルクティー発祥のお店だそうです。
細かい氷がたくさん入っていて、ドリンクというより見た目がデザートな印象。タピオカはちょっと小さめな気がしました。
味の好みは選べない感じでした。普段甘さ少なめを選ぶ私には、ちょっと甘めだなぁと感じました。
その他、食事も摂れます。
お台場の平日夜に行きましたが比較的空いてました。
東季17(トキセブンティー)
上野のアメ横にあるお店で、上野唯一のタピオカミルクティー専門店だそうです。
場所は、中高生に大人気のアリランホットドッグの横にある細い通路にあります。ちょっと見つけづらかったですね。このお店の前には、二木の菓子があります。
ゆるキャラみたいなネコ?が目印。お店の雰囲気が気安い感じの若干チープな印象でした。
休日の夕方に行ったため混んでました。注文自体は早いのですが、出来上がるまで結構待ちます。
甘さは3段階・氷の量は2段階・トッピング5種類の中から選択できます。
ミルクティーはスッキリとした美味しさ。タピオカの量は気持ち少なめで、すぐ飲み切りました。
Chatime(チャタイム)
自由が丘の平日の午後行きましたが、比較的に待たずに入れました。店内にはイートインスペースがあり、独特な雰囲気のカラフルなお店。
一番の魅力は、ドリンクのカスタムオーダーで自由度が高めなところ。
トッピング・甘さ・氷の量の選択の幅が広いので自分好みのドリンクが飲めます。トッピングは、タピオカはシングル・ダブル・トリプルで量を。その他、仙草ゼリー・ココナッツゼリー・QQ(タピオカ&ココナッツゼリー)・あずきから選べます。甘さは5段階(0%・30%・50%・80%・100%)。氷は4段階(なし・少なめ・普通・多め)です。またノンカフェインのジュース系も揃っています。
トッピングのココナッツゼリーが美味しいのでおすすめです!
鹿角巷 THE ALLEY(ジ アレイ)
デザインもお店の雰囲気も可愛い女性向きなお店。
嬉しいことに、タピオカの量が多めで大きい!なんでも、ジ アレイのタピオカは手作りの特製タピオカなんだそう。だからか、タピオカがモチモチしていて食べ応えがあるのでボリュームが結構あります。あり過ぎて、二回に分けて飲んだりしています。タピオカをとにかく楽しみたい方にはぴったり。甘さ・氷の量は選択できます。
自由が丘にて平日の午後に行きましたが、比較的に待たずに飲めました。
bull pulu(ブルプル)
渋谷ヒカリエ2Fにて2018年9月14日にオープンしたお店です。店内にはイートインスペースはありません。テイクアウトのみです。メニューはとってもシンプル。ドリンクは3種類。甘さは1種類のみで、氷の量も選べません。だからか注文してから出来上がるのが他店よりも早いです。(平日の午後に行きましたので空いてました。)
また、お値段も他店より安めで、黒糖ミルクティーが450円でした。
味は、黒糖の味が強めでほのかにお茶の味がする感じでした。甘さについては、コーヒーはブラック派な私でも丁度良い具合の甘さでした。黒糖だからでしょうか、自然な甘さで美味しかったですね。
タピオカは、多めに入ってる印象で弾力があり食べ応えがありました。
commatea(コンマティー)
恵比寿駅から徒歩3分にある紅茶専門店。テイクアウトのみです。平日も土日も行列が出来ていました。お店はオシャレでスタイリッシュ。甘さ(甘め・通常・控えめ・なし)、氷の量(通常・少なめ・なし)、温度(冷・マイルドホット55〜65度・ホット95度)を選べます。筆者は大人のタピオカミルクティーのブレンドティー600円を注文。また、冷で、甘さ控えめで注文したところ、結構な控えめな甘さでした。タピオカはモチモチしていましたが、タピオカ同士がくっついてしまっていてストローで吸いきれず飲みづらかったですね。
tapimo(タピモ)
MEGAドン・キホーテ渋谷本店の、店内1Fにある「tapimo(タピモ)」。平日の午後に行きましたが空いてました。
タピオカミルクティー以外に、芋系のメニューがたくさん!筆者は芋メニューに激しく心が動かされました。でも、タピオカミルクティーを飲みに来たので、こんかいはタピオカミルクティーにしました。次回は芋を食べてみたいですね。
さて筆者が注文したのは、ミルクティー。
今回甘さは変更しませんでしたが、甘さの変更ができます。また、全ドリンクにタピオカはデフォルトで入ってるようです。トッピングを追加して、カスタムもできます。
店内は混んでおらず空いてたからか、注文してからのドリンクの提供がすごく早かったですね。
値段はミルクティー250円と、とても安い!渋谷にあるタピオカミルクティーのお店で一番安いのではないでしょうか。
ミルクティーの量は、他店と同じぐらいのサイズ感。タピオカの量は気持ち少なめな印象でしたが、それでもちゃんと入ってました。
あまりの値段の安さに、味は期待していませんでしたが、意外に意外。美味しくてびっくりしました。
ミルクティーが普通に美味しいです。タピオカは、小粒で少し硬めな食感でした。
250円の安さを考えると、満足感の高いドリンクです。コスパの良さがとにかく素晴らしいですね。
【閉店】八千葉(やちよう)※旧名:千十一タピオカ専門店
「自由が丘駅」南口より徒歩2分にある、タピオカミルクティー専門店。
平日の午後に行きましたが、空いてました。シンプルで綺麗な店内にはイートインスペースがあります。
メニューには、紅茶はもちろん、ほうじ茶やノンカフェインのルイボスティーなど様々なお茶が揃ってました。
味は、お茶の味がしっかりと感じます。ただ、かなり甘みが強いですね。甘さを選べたのかも知れませんが。。値段は550〜700円程度で若干お高めですが、ボリュームがあります。
タピオカは国産とのこと。大粒で柔らかめでした。タピオカの量はたくさん入ってました。
FLIPPER’S STAND(フリッパーズスタンド) エトモ自由が丘店
自由が丘に2019年2月1日にオープンしたお店。タピオカドリンク専門店ではなく、メインはスフレパンケーキプリンというパンケーキとプリンが一体となった商品。ですが、タピオカミルクティーも置いています。タピオカミルクティー以外にほうじ茶ミルクティーもありました。
人気商品であるスフレパンケーキプリンは焼き上がる時間に行列が出来ますが、タピオカミルクティーを買う分には並ばずに購入できます。
このタピオカミルクティー。普通のカップじゃなく、パックに入っていて珍しい見た目です!インスタ映えしそう。。
一応自立はするはするんですが、コケやすいので気を付けて飲む必要があります。
甘さのカスタマイズはできません。甘みは、黒糖の甘みで、しっかりと甘さがあります。タピオカは程よいサイズ感で若干固めな食感でした。可もなく不可もなくな普通の美味しいタピオカミルクティーでした。値段は450円ぐらい。
▼詳しくは、別記事でも記載してます。
【閉店】TOCHA
淡いブルーのカラーで統一されたお店。カラーの雰囲気にあった、アッサリとした優しい味わいでした。セイロン茶のタピオカミルクティーを試しましたが、茶の味をキチンと感じます。タピオカのサイズは、やや小さめ寄りの平均サイズ。もちもちの柔らかめで噛むとほんのりとした甘さです。
このお店はカスタマイズ可能です。普段はブラック派な筆者は、甘さを微糖にしました。ほんのりとした甘さで、あっさりめ。思ったよりも甘さが少なめだったので、一つ上の甘さで注文しても良いかと思います。
他店舗に比べ、混雑度は低いです。少し並ぶ可能性があるお店です。
閑茶坊
大久保、水道橋、恵比寿、横浜元町に店舗を構える閑茶坊。筆者は大久保店に行って来ました。土日の午後に伺い、少々並びました。
味は、紅茶の香りがとても高くて紅茶の存在感を強く感じました。タピオカはモチモチの弾力感で噛むと黒糖の味がジュワッと広がります。紅茶もタピオカもどちらも美味しくバランスの良いタピオカミルクティーに感じました。タピオカの量はやや少ないと感じましたね。
▼詳しくは、別記事でも記載してます。
茶加匠
「茶加匠」は、新大久保・野方・白山・原宿・下北沢・飯田橋・自由が丘と店舗展開している台湾のタピオカドリンク専門店。
土日の午後の「新大久保店」は行列がすごく、「自由が丘店」は日曜の朝は比較的行列が少なかったですね。
お茶の味は、あっさりめでお茶の存在感は強くはありませんでした。タピオカは普通サイズ。柔らかめで黒糖の甘みでした。ドリンクとタピオカの量は多かったですね。どのタピオカ店よりも多かったのでは無いでしょうか。
▼詳しくは、別記事でも記載してます。
茶工場 (ちゃこうじょう) 自由が丘店
タピオカの種類や牛乳の種類を選べる他にはないカスタマイズが出来るのが特長のお店。
肝心のタピオカミルクティーは、ちゃんとお茶の香りやコクが楽しめ、ミルクがあっさりとした味わいです。そしてタピオカは弾力があってぷるぷる。また、黒糖の味がしっかりと強めに主張します。
▼詳しくは、別記事でも記載してます。
まとめ
私的ベストは茶工場でした。その次に閑茶坊でした。どちらもお茶が香り高くて美味しい上にタピオカも弾力がありバランスがとてもよく美味しかったです。茶工場を一番に上げたのは閑茶坊より安いから。また、チャタイムもタピオカミルクティーとしてバランスが良くて美味しいです。どちらもカスタマイズの自由度が高いお店です。
そして、黒糖がとにかく美味しかったのはブルプル。お茶はピヤニが美味く、タピオカはジアレイが記憶に残りました。