日常

炊飯器を辞めて圧力鍋で炊くことにした「メリットとデメリット」

炊飯器を辞めて、圧力鍋でご飯を炊くことにしました。

炊飯器を辞めるキッカケ

炊飯器を辞めたのは引っ越しがキッカケです。
引越をするにあたり、断捨離を行いました。次の家に持っていくかどうか全荷物のジャッジ。その一つとしての炊飯器でした。

炊飯器をジャッジ!

筆者の炊飯器は20年以上も使用している象印のマイコン炊飯器です。新しい炊飯器に買い替えてもいいのですが、まだまだ使えています。
うーん。。。と、迷いながらも、炊飯器をよくよく見たら、蒸気口がなんだか黒くカビている??

かなえ
かなえ

ヒーーーーーー!!

今まで知らなかったのですが、
炊飯器は蒸気口も掃除する必要があるそうで、筆者は中蓋と内釜しか掃除しておりませんでした。
恐ろしいことがわかり、この炊飯器は捨てて新しい炊飯器を購入しようと考えました。

そして、ふと。
新しい炊飯器を買っても蒸気口をキチンと掃除するだろうか。。と思い始めました。
蒸気口は丸洗いが出来ない箇所。結構入り組んでいます。
毎回掃除するのは大変そうです。

、、、、ズボラな筆者には

かなえ
かなえ

ムリ!!

と結論に至りました。

そして、もっとお手入れが簡単で炊飯器並みに調理が簡単なモノは無いだろうかと探し始めました。

そして、見つけたのが圧力鍋

アサヒ軽金属の「圧力鍋」

私が使用しているのはアサヒ軽金属の圧力鍋です。
圧力鍋は様々なメーカーから出ているので、かなり迷いました。
私の決め手は

  • IH対応
  • お手入れ簡単な洗いやすい構造
  • 圧力鍋初心者なので難しい作業がない

などなどで、迷って迷って、
アサヒ軽金属の「圧力鍋」に決めました。

かなえ
かなえ

スッキリしたデザインが洗いやすそう!

圧力鍋で、ご飯を炊くメリット

  • 結構美味しい。
  • 鍋なので丸洗いできる。
  • 片付け・仕舞うのが楽。
炊いたご飯

味は、特にこだわりが無い筆者なので、圧力鍋で炊いても炊飯器で炊いても変わらずご飯は美味しいです。(私の比較対象がマイコン炊飯器なため、高級炊飯器だったら違うのかもしれませんが。。)
ただ、高圧高温の圧力鍋で炊くと、デンプンの性質からご飯の色が灰色になると聞きます。美味しいそうに見えない色です。
実際炊いてみて、筆者的に灰色とは感じず色に関し特に気になりませんでした。
筆者は毎日ご飯を食べないので頻繁に炊飯器を使いません。また筆者の部屋は狭く炊飯器の置き場所が無かったため使う度に出しては仕舞ってました。なので、仕舞う点で考えるとコードが無い分圧力鍋の方が仕舞い易いです。さらに鍋なので丸洗いできるのがとても楽です。

圧力鍋で、ご飯を炊くデメリット

  • 調理作業がある。
  • コンロを1つ使用。
  • タイマーが使えない。
  • 保温機能がない。

炊飯器はご飯を洗い炊飯器にセットしてボタンをクリックしたら後は炊くのを待つだけという楽チンさです。
それに対して圧力鍋は、ほんの少しですが作業する手間があります。また、短い時間にはなりますがコンロを一つ使ってしまうので同時調理には不便です。この一連の手間と時間が許容範囲かどうかですね。
また、タイマーや保温機能に関し、筆者は今まで利用したことがないのでそこまでのデメリットには感じてはおりませんが、利用してる人にとって、無いことは不便に感じるのではないでしょうか。

圧力鍋での、米の炊き方

炊飯器と比べると、作業の手間があります。作業自体の時間はとても短いので慣れてしまえば楽です。その圧力鍋でのお米の炊き方を簡単にご紹介します。

米を洗う。

水を浸したら、30分を置く。

火にかける。

オモリが振れたら、火を弱くして1分。

火を止めて、圧力が下がるまで待つ。

出来上がり。

ほったらかしの時間が多くて、作業する時間はほんの少しですので、ズボラな筆者でも続けられています!

圧力鍋は炊飯以外にもたくさん使える!

圧力鍋はお米以外にも色々使えます。カレーや、肉じゃが、シチューなどなど。
圧力鍋を使うと、調理時間が短くなるので調理が楽になります。便利すぎて困ったことは、カレーライスを作る時です。カレーにもライスにも圧力鍋を使いたくります。そんな時、圧力鍋を2個欲しくなってしまうというデメリット?が出てくるでしょう。

まとめ

ご飯をあまり炊かない・掃除の手間を減らしたい人には、圧力鍋でご飯を炊くのをオススメします。
また、圧力鍋はご飯以外にも様々な調理に使えて、調理の時短になります。便利なキッチンツールのご紹介でした!

ABOUT ME
かなえ
自由が丘在住のワイン・スイーツ好きな会社員。 自由が丘グルメを中心に食レポしています。