『ブルータス』や『ヒルナンダンス』など数々のメディアに紹介され続ける人気のチョコレート専門店「Magie du chocolat(マジドゥショコラ)」。実店舗は自由が丘のみと自由が丘土産としても候補に挙げたいお店です。肝心の味はどうなのか?などパッケージなども含めて実食レポートいたします。
「マジドゥショコラ」とは
自由が丘に店舗を構えるチョコレート専門店「Magie du chocolat(マジドゥショコラ)」。自由が丘駅を降りて徒歩3分のところにあります。
オーナーシェフは松室 和海さん。松室さんはカカオ豆に魅了され、様々な産地のカカオ豆の特徴を最大限に引き出す焙煎方法や配合を追求し、マジドゥショコラのお店しかないチョコレートが生まれたとか。
こだわり抜いたチョコレートの味が気になりますね。
「マジドゥショコラ」の店内
明るい店内で、木目が優しく落ち着いた空間。入口入って右側にイートインスペースがあります。
「マジドゥショコラ」のメニュー・価格
マジドゥショコラは、生ケーキや焼き菓子、チョコレートなどなど数多くのメニューが揃っております。その一部のメニューと価格を記載します。ご参考くださいね。
マジドカカオ | ¥460 |
フィナンシェ ショコラ | ¥380 |
グテブラン | 1280 |
ショコラサブレ | 1250 |
「マジドゥショコラ」の実食レポート
マジドカカオ
進化したチョコレートサンド。
公式通販サイトより引用
厳選したチョコレートと素材の相性を追及してたどり着いた極上のバランス。
さくっとしたクッキーと口どけの良いチョコレート、2つの異なる食感が最高のマリアージュを使って演出します。
「マジドカカオ」シリーズから、筆者はミルクピスターシュとミルクキャラメルを購入しました。
ミルクピスターシュ
濃厚なチョコを、チョコ味のクッキーでサンドしたスイーツ。サクッとした食感が楽しい。
ミルクキャラメル
ミルクピスタチオより柔らかい食感。そして甘さも強め。
一本を一気に食べると、満腹感が凄まじかったですね。お昼はこのチョコレートサンドだけで腹を満たすことができました。
フィナンシェショコラ
フィナンシェショコラ、フィナンシェに合うチョコレートを試行錯誤し、
公式通販サイトより引用
たどり着いた極上のバランス。
パティシエの熟練された技術で造られた焦がしバターを丁寧に裏ごし、材料一つ一つ手を抜かずに焼き上げたフィナンシェ。
更に厳選されたチョコレートでコーティングし、焙煎によって薫りの引き立ったカカオニブで見た目も新しい焼き菓子に仕上げました。
濃厚なショコラ味のフィナンシェ。チョコレートでコーティングされています。チョコは溶けやすいので、フォークで食べた方がいいですね。チョコレートの上にはカカオニブがかかっており、食感が楽しいです。
ショコラサブレ
チョコ感たっぷりのクッキー。チョコチップもチョコ生地のクッキーもチョコ味が濃厚で美味しかったですね。感動する美味しさです。
グデブラン
サブレにチョコが掛かっていて、裏面はチョコ一色です。
手で持つと、自分の体温でチョコレートが溶けてきます。溶け具合が早いです。
食感はさっくりとしています。サブレもチョコもシンプルな味わいでした。
フロランタン
クッキー生地の上にアーモンドをキャラメルで固めた層が乗った、スタンダードなフロランタン。ジグソーパズルのデザインがキュート。クッキーよりもキャラメルの方が存在感が強かったですね。
自由が丘土産としての「マジドゥショコラ」
ビジュアルが高級感あって、とても素敵な「マジドゥショコラ」のスイーツ。お値段もなかなか高級な価格帯です。
自由が丘の手土産スイーツとして、友人に渡したところ大変喜んでいただきました。ただし見た目に反して味が普通の美味しさでした。
美味しいは美味しいんですが。見た目で物凄く期待し過ぎてしまった感が大いにあります。
チョコは総じて甘みが強い印象。甘党にはいいかもしれません。
「マジドゥショコラ」の営業時間・定休日
【営業時間】10:00-19:00(カフェL.O 17:30)
【定休日】火曜日
「マジドゥショコラ」の行き方・アクセス
【住所】東京都世田谷区奥沢6-33-14 1F
【アクセス】東急東横線・大井町線「自由が丘駅」より徒歩3分