【カフェ閉店】自由が丘の「亀屋万年堂駅前喫茶店」で実食レポ

【駅前喫茶店が閉店となりました】自由が丘駅より徒歩1分にある「亀屋万年堂」でカフェしてきました。メニュー・アクセスなどあわせて実食レポートいたします。

駅前喫茶店が閉店となりました。

2020年5月31日(日)をもって「亀屋万年堂駅前喫茶店」が閉店となりました。新型コロナウィルスの影響が大きかったと閉店の案内には書いておりました。30年余りの歴史をもつ駅前喫茶店が無くなり、とても残念でなりません。

喫茶店は閉店となりましたが、販売店に関しては同じ場所にて営業しております。テイクアウトで亀屋万年堂のスイーツを楽しんで応援したいですね。

下記は、喫茶店を利用した時のレポートとなります。

「ナボナ」や「ママンミール」のお菓子でお馴染みの亀屋万年堂。

自由が丘には亀屋万年堂が2店舗あります。本店は1938年に創業し、2号店の自由が丘駅前店は1948年に開店しました。自由が丘の街に、古くから寄り添って歩んできた老舗店です。

イートインは自由が丘本店に併設された茶寮がありましたが、惜しくも2019年7月28日(日)に閉店しました。

現在イートインを利用できるのは駅前店の駅前喫茶店のみとなります。

1Fはテイクアウトで、2Fは駅前喫茶店。こじんまりとしていて細長い店内。

昔ながらの王道スタイルを貫いた佇まい。なんだかホッとするような居心地の良さです。

平日の昼間に伺いましたが、ほぼ満杯。年齢層高めでした。

クリームはバニラアイスまたは抹茶アイスから選べます。

あんみつは、みつまめに変更可能です。アイスや白玉のトッピングも追加できます(+¥100)。

煎茶はポットサービスになります。

お菓子はスタッフが持ってくる商品の中から１つ選べます。メニュー表に載っているお菓子はナボナでした。

アイスクリーム	¥800
白玉抹茶アイスクリーム	¥800

そのほか、季節限定のメニューなども用意されていました。

ボリュームの高いメニューを注文。セットで1,000円でした。

あんみつは、梅干し・あんず・パイナップル・あんこ・栗・寒天・みつ豆・餅が入ってました。

あんみつに梅干しが入ってるのは珍しいですね。酸っぱさはさほど感じず梅酒で味わう梅の味でした。

くず餅は、きな粉と黒蜜で素朴な味わい。シンプルな美味しさです。

お茶はサービスで無料で提供されます。

【営業時間】[1F]9:00～20:00 [2F]6月〜9月12:00〜18:30/10月〜5月12:00〜18:00

【定休日】無休

【住所】東京都目黒区自由が丘2-11-5

【アクセス】東急東横線「自由が丘駅」より徒歩1分

現金。ポイントカードのサービス有。席を案内され、スタッフが注文取るスタイル。支払いは後払いで2Fでお会計します。