自由が丘にオープンした店「デビルクラフト(Devil Craft)」。クラフトビールとシカゴピザの最強メニューの組み合わせに罪悪感を感じながらも、夜ご飯に1人で食べに行きました。早速、実食レポートいたします。
デビルクラフト(Devil Craft)とは
シカゴピザとクラフトビールを扱うお店の「デビルクラフト(Devil Craft)」。
今回2019年7月5日にオープンした自由が丘店以外に、五反田・浜松町・神田と店舗があります。
デビルクラフトの目玉の1つであるシカゴピザ。生地もソースも毎日手作りの、焼きたてピザを提供しています。
また、もう1つの目玉のクラフトビール。自社醸造のフレッシュなクラフトビールを楽しめます。ビールについて熱い情熱を、公式サイトに説明されていましたので引用します。
本物のクラフトビールとはなにか!?を広めるために、私たちは2011年に神田にてDevilCraftを設立しました。
公式サイトより引用
創業から4年間は、最初の2店舗にて自慢のシカゴスタイルピザと共に、国内外の最高品質のクラフトビールを厳選し提供しました。 その後、2015年の秋、念願であったビール醸造ライセンスを取得し、私たちは次の章へと歩を進めました。
そう、DevilCraftオリジナルのビールを提供し始めたのです!
最近では、東京で4つ目の店舗をオープンしています。私たちは変わらずに、品川区にあるDevilCraft Brewery(デビルクラフトブルワリー)にて、週に数日、スモールバッチ(少ない仕込み量)のデビルクラフトビールを醸造しています。
デビルクラフトこだわりの、ビールにピザ。このコンボは、高カロリーで罪悪感ハンパない組み合わせです。でもでも!自由が丘に新しく出来た本格派なお店を前にしたら罪悪感も消し飛びますね。
デビルクラフトの店内は?
高級スーパー「成城石井」の隣の奥に、ひっそり佇むお店。肉屋「腰塚」の並びにあります。
奥まっていて、ちょっと入りづらい印象。入ると、こじんまりとしてしたお店ながらも店内は明るくカジュアルな雰囲気で居心地も良かったですね。
カウンター席があり、1人でも使える雰囲気。実際に1人客がちらほらと来ていましたよ。
デビルクラフトの価格・メニュー
オープンしたばかりで、サイドメニューは系限定されていました。
ビール「ラズベリー プロビンシャル」の場合、スモールサイズ¥750、¥1,100です。
また、シカゴピザ「デビルダディ」の場合スモールサイズ¥1,300、ラージサイズ¥2,600でした。
デビルクラフトの実食レポート
シカゴピザ「デビルダディ」
シカゴピザ「デビルダディ」を注文。自家製ソーセージとマッシュルームが入ったメニューです。
ピザは、注文してから20分程度かかりました。混雑度により1時間かかる場合もあります。
別名ディープディッシュピザともいう「シカゴピザ」。起源について公式サイトに以下の説明がありました。
そんなシカゴピザの起源は1943年、UNOというピザ屋の当時の料理長、Rudy Malnati氏がレシピを考案し生み出されたと言われています。そしてMalnati氏が独立したお店がLou Malnati、さらにこれを真似てディープディッシュピザを提供するお店が増え、現在のような認知度を得ることになったようです。
公式サイトより引用
まず、耳の高さが高いことに驚きました!キッシュみたいな見た目。ケーキの取り分けで使うケーキサーバーも付いて、ますますピザっぽくない。
皿のように生地に高さがある分、通常ピザよりもチーズとトマトソースがたっぷりでした。生地はやや固め。
スモールサイズは1〜2人前。ビール1杯と、スモールサイズのピザでかなりの満腹感になりました。
ビール「ラズベリー プロビンシャル」
ラズベリーの甘酸っぱさが爽やかなフルーツエール。ラズベリーの程よい甘み。そしてほんのりレモンの皮のようなシトラス感が口いっぱい広がる。
お店メニューより
グラスのロゴが可愛いですね。スモールサイズで注文。
フルーツ感あって、ビアカクテルみたいで飲みやすいですね。
デビルクラフトの営業時間・定休日
【営業時間】水・木・金17:00〜22:30、土・日14:00〜22:30
【定休日】月・火
デビルクラフトの行き方・アクセス
【住所】東京都目黒区自由が丘2-12-18 ジェイパーク自由が丘
【アクセス】東急東横線・大井町線「自由が丘駅」正面口より徒歩2分
デビルクラフトの支払い方法
今のところ現金のみ。後ほど、クレカに対応予定。テーブル会計です。