自由が丘に、「マリオンクレープ」でお馴染みのクレープ屋が11月6日にオープン!その名も「Le Nouveau produit par marion (ル・ヌーヴォー・プロデュイ・パー・マリオン)」。新ブランド1号店となるお店を調査しました。
ル・ヌーヴォー・プロデュイ・パー・マリオンとは
「マリオンクレープ」といえば、原宿・竹下通りでお馴染みのクレープ屋さん。とても老舗なお店で、なんでもフランス発祥のクレープを「食べ歩き」ができるよう、紙で巻いて提供するスタイルを日本で初めて生み出したのだとか。すごいお店ですね。
そんな「マリオンクレープ」から、自由が丘に新ブランド1号店となるクレープ屋がオープンしました。
お店の名前は「Le Nouveau produit par marion (ル・ヌーヴォー・プロデュイ・パー・マリオン)」。
フランス本来のクレープに立ち返った進化系クレープがコンセプト。
だからフランス語で「新しい」を意味する「Le Nouveau(ル・ヌーヴォー)」と名付けられています。
提供するクレープ生地は具材に合わせて3種類を用意。そば粉を使用したガレットタイプや国産小麦粉生地にほうれん草パウダーを混ぜたサラダタイプ、国産小麦粉生地のスイーツタイプ。
国産小麦にこだわって店舗で調合し、丁寧に焼き上げています。それによってクレープ生地は今までにない軽やかな口どけと心地よい食感になったのだとか。
価格・メニュー
おすすめメニューは、「ホワイトソースとハムのエッグのチーズガレット」、「ローストビーフとマッシュポテトのサラダ」、「アップルソテーとシナモン」とのこと。迷われた方はこの3つから選んでみるのもいいですね。
そば粉のクレープ「ガレット」
はちみつと4種のチーズガレット | ¥820 |
トマトソースとハムのチーズガレット | ¥980 |
ホワイトソースとハムのエッグのチーズガレット | ¥980 |
ホワイトソースとハムのチーズガレット | ¥920 |
小麦粉とほうれん草生地のクレープ「サラダ」
キヌアとアボガドのチキンサラダ | ¥780 |
ローストビーフとマッシュポテトのサラダ | ¥880 |
生ハムとクリームチーズのサラダ | ¥880 |
国産小麦粉生地の甘いクレープ「シュクレ」
フレッシュバナナとチョコソース | ¥620 |
バナナソテーとピスタチオ | ¥700 |
ホームメイドカスタード(バニラビーンズ入り) | ¥620 |
アップルソテーとシナモン | ¥650 |
こだわりの茹で小豆 | ¥620 |
エレシバターとシュガー | ¥580 |
わんちゃんクレープ
なんと、わんちゃん用クレープの提供も!メニューはこちら。
チーズヨーグルトとりんごのわんちゃんクレープ ホイップ仕立て | ¥380 |
お野菜とチーズのパスタ風わんちゃんクレープ | ¥380 |
ヤマザキ動物看護大学の監修のもと、食べやすさやアレルギーなどの安全性にも配慮した専用クレープを開発したのだとか。
マリクレール通り沿いを歩く人たちはワンちゃんを連れている方を良く見かけるので、自由が丘にぴったりなメニューですね。
実食レポート
人気メニューのうちの一つ、「ホワイトソースとハムとエッグのチーズガレット」を注文しました。
脂っぽいものが苦手な筆者。ホワイトソースとチーズの組み合わせに、クドイかなと心配しましたが、そんなことありませんでした。
全体的に優しい味わいで上品。ハムの塩分がいいアクセントになってました。
ただし、卵が半熟なのでガレットからタレてしまい、外では食べ難かったですね。
紙で巻いて食べてもタレて、付いてたフォークでガレットを切ってみても生地がモチモチしていて切りづらく。。。ナイフが付いてたら、また違ってたのではないでしょうか。
営業時間・定休日
【営業時間】11:00〜19:00(季節に合わせて変動あり)
【定休日】
行き方・アクセス
場所は、元Hi茶あった跡地、お花屋さんの前にあるお店です。
【住所】東京都目黒区自由が丘1-8-9 岡田ビル1階
【交通アクセス】東急東横線・大井町線「自由が丘駅」南口より徒歩30秒