自由が丘駅構内にあるドイツパンをメインにしたパン屋「HIMMEL(ヒンメル)」。人気の高いクラプフェンとプレッツェルを実食しました。
※2020年8月31日をもって閉店しておりました。残念です。
※本記事は2020年2月ごろに伺った時のレポートとなります。
ヒンメルとは
ドイツで修業を積んだシェフが運営するパン屋「ヒンメル」。
店名の「ヒンメル」は、ドイツで最初に住んだ通りの名前の一部から取ったシェフお気に入りの言葉。ドイツ語で「空・天国」の意味で、ドイツへ渡った時の初心の気持ちを忘れないよう店名に込められているのだとか。
扱う消費は、お店自慢のドイツパンをはじめ、生地のうまみにこだわった香り・味わい豊かなパンが揃います。
自由が丘店のほか、本店の大岡山と目黒駅構内にもお店があります。
ヒンメル自由が丘店の店内
自由が丘駅構内にあるので、改札を入らないといけないお店です。
場所は、1Fの東急大井町線2番線ホーム、正面口に近いところにあります。スープストックトーキョーの真向かいにあります。入口に入ると正面は旅行代理店。左手奥に進むと「ヒンメル」です。
店自体は狭く、すれ違う時に少し気にして通るぐらいの広さ。ただ、ガラス張りなので、窮屈感はありません。
実食レポート
クラプフェン(カソナード) ¥211
サーターアンダギーみたいなビジュアルのパン。ヒンメル人気no1商品です。
シェフがドイツ修行時代に美味しさに感動して、再現した商品なんだとか。
外側は砂糖がまぶされ、揚げパン的なカリカリ食感。ですが中側はぷるぷる食感でしっとりとしていました。
サーターアンダギーをイメージして食べたので、意表を突かれました。
プレッツェル ¥211
ドイツ・シュヴァーベン地方の伝統的なプレッツェル。ヒンメル人気NO2の商品です。
お菓子のプレッツェルをイメージしてしまいますが、ヒンメルのプレッツェルはパン。お菓子のような固さでは無く、やや柔らかめな食感です。塩加減もさほど強くなく、食事に合うパンといったところです。
ヒンメル自由が丘店の営業時間・定休日
【営業時間】7:00〜21:00※現在、平日9:00〜18:00の営業となっております。
【定休日】年末年始
ヒンメル自由が丘店の行き方・アクセス
【住所】東京都目黒区自由が丘1-30-1
【アクセス】東横線・大井町線「自由が丘駅」改札内
注文・支払い方法
現金はもちろん、クレカや電子マネーでの支払いが可能です。